コマツナ(小松菜)/手軽につくれて栄養たっぷり
家庭菜園の初心者の方でもかんたん!
みそ汁やおひたし、お正月のお雑煮にも
基本データ
【商品名】 ぐんぐん小松菜 黒みすぎ
【品目】 コマツナ(小松菜)
【メーカー名】サカタのタネ
はじめに
収穫直前のコマツナ。
青々として、とてもおいしそうでしょう?
防虫ネットを張って育てたため、虫の被害にあわずに済みました。
害虫対策をなんにもしないと、モンシロチョウやコナガの幼虫に食べられちゃいます。
2016年11月13日(日)
収穫が終わったコマツナの畝に、続けてすぐまたコマツナの種をまきます。
タネ袋の裏面を見ると、関東南部のまきどきは10月いっぱいまでのようです。
もう11月中旬ですが、ギリギリなんとか大丈夫でしょう。
袋をよく見てみたら、
タネの有効期限は2015年10月でした。
1年も過ぎちゃっています。
でも、冷蔵庫に保管していたので問題ありません。
3年前のミニトマトの種でも、ちゃんと発芽して育ちましたから。
土づくり
シャベル1杯分の完熟牛糞たい肥と、
移植ゴテ1杯の発酵鶏糞をうね全面に散布し、
土とよく混ぜ合わせます。
有機栽培ですから、化成肥料は使いません。
前作の肥料分が少し残っていますから、元肥は少なめにしました。
有機石灰は足していません。
たねをまく
土とよく混ぜ合わせて表面を平らにならしたら、
太めの支柱を利用してまき溝を作ります。
奥に見えているのは小カブです(^。^)
小カブとの条間は20cm取りました。
きれいにまき溝ができあがり。
タネをひと粒ずつ、1センチくらいの間隔で。
奥に小カブが植わっているので、1条まきです。
2条まきにする場合は、条間(すじま)を15cm〜20cmにします。
人差し指と親指で軽くつまむようにして土をかぶせて、
上から手のひらでギュッと鎮圧してできあがり。
ここがポイントです。
こうするとタネと土が密着して発芽率が上がります。
水をたっぷりと
仕上げにジョウロで水をたっぷりかけてあげます。
最後に防虫ネットをかけて、
U字型ピンですそを抑え、土をかぶせればおしまい。
芽が出るまで
あとは発芽するのを待つだけ。
1週間もすれば子葉が揃っているはずです。
子葉の展開
11月20日、 子葉が出揃いました。